
イラストの色塗りが上手くいかない!頑張って塗ったのになんかイマイチ!そんな時がありませんか?そんな方のために簡単にイラストの見栄えが良くなるポイントをまとめましたので、困っている方はぜひ試してみてください!
NG例・ぼかしに逃げるな
デジタルイラストで初心者がやってしまいがちな塗り方として、ぼかし塗りがあります。簡単にそれっぽくなる気がしてしまうことや、デジタルらしいペンなので使いたくなってしまうのかもしれません。気持ちはわかりますが、正直全く見栄えは良くないです。1回グッと堪えてやめてみましょう。ぼかしに逃げるな! 憧れのイラストレーターさんや好きな絵があったらよく観察してみてください。意外とぼかされている部分は無いです。
色選びにも気をつけましょう。例えば下の絵だと、髪のハイライトの色が地の色とのコントラストが弱く、ぼやけた印象になっています。肌の影も、そのまま濃くした色になっていて「影」感が薄いです。

塗りのコツ・使って良いぼかしや色選び
まずささっと塗ってみました。ぼかしに逃げるな!と書いたばかりですが、影やハイライトなど目立つものではなく、これから塗る下地としてぼかしを使用するのはありです。最近の商業イラストの傾向的には顔周りに明るくぼかしが入っているのが主流かと思います。肌からの反射光を表現していたり顔を注目させる役割を担っています。
白い服の場合でも、少しグレーが入った色をはじめに塗るとハイライトや影が入れやすいです。絵の存在感、全体の色の統一感も出やすいのでテクニックの1つとして頭に入っているとイラストに幅が生まれるかと思います。
顔周りの影も塗ってしまいましたが、二次元的なイラストの場合は顔に影を塗りすぎないほうが可愛く見えます。眉毛から下にしっかり影を描き込んで綺麗なイラストを仕上げる人もいますが、平面的な絵であれば立体的すぎる塗りは相性が悪いです。

ハイライトと影を塗ります。コントラストが強いとかなりそれっぽい絵になります。
同じ色相でしっかり明るい色をハイライトにして、彩度少しと明度をかなり落とした濃い色で陰を塗りましょう。光が届かない部分は無彩色に近付くというイメージで色を選ぶと色が散らかりにくいです。

さらに加筆します。ここは好みの問題ですが、首の塗りは1番暗い陰が少し入って2番目に暗い色でしっかり落ち影を出す塗りが1番よく見かけるように思うため付け足してみました。
目の塗りは、
一番明るいハイライト
暗い色
地の色
瞳孔
下部のハイライト
の構成が一般的なソシャゲなどの立ち絵でよく用いられている塗りなので1度真似してみると勉強になります。

いかがでしょうか。綺麗に見える塗りって結構に簡単にできるんだ!と思っていただけていたら嬉しいです。閲覧いただきありがとうございました。
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